2010年07月29日

生徒と先生の心の距離

もっと生徒との心の距離が近づくことができたら、もっとこの子を伸ばすことができるのにな、と思うことがあります。

3歳からレッスンに通っている子は、とても先生になついてくれていますので、お互い思っていることをガンガン言い合うことができます。
つまり信頼関係が成立しているので、こちらも思う存分、生徒の能力を引っ張ってあげることができます。

しかし、小学生にもなるともう「内と外」
が出来上がってくるので、先生の前では、なかなか本音を吐いてくれなくなってきます。

また、レッスンの間、横で見ている母親の目をとても気にするというタイプの子もいます。

今日がレッスン日だった、女の子はこうです。

「ちゃんと丁寧に練習してきた?」

と問いかけても、

首をかしげて、ニッコリ。

「もっとしっかり左手を押さえて。もうこれ以上、力だせない?」

と聞いても、
またまた、首をくねっとしながら、ニッコリ。

ママが少し席を外すと、ヴァイオリンとは関係のないおしゃべりをはじめるので、まったく困ったものですたらーっ(汗)


これは、自分が大人になってから思ったことなのですが、よいヴァイオリンの先生とは生徒のことを信頼して、なおかつ本音でぶつかってきてくれる人でした。


自分がその理想の先生でありたいと思うのですが、なかなか生徒の心の距離を近づけることが難しい。
すべて、お母さん経由で、「実は、家で随分泣いてまして」とか、「もっとたくさん教えて欲しいと言ってました」とかいう生徒の本音を聞いて、驚くこともしばしばです。






posted by 住吉 光恵 at 00:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
心の距離、気になるテーマです♪

レッスンが上手くいくときは心を開いて先生のアドバイスを良く聞いて、横で見ていてもいい感じです。
でも、上手くいかないときは、何のためにレッスンに来たのかと聞きたくなるくらいです。

上手くいかない⇒拗ねる⇒失敗を受け止めない⇒上手くいかない‥‥ 負の連鎖です;_;

日々の生活でも同じようなことがあります。
親の私もいいお手本を示せているかどうか怪しいです。
謙虚に受け止めて、どうすれば良くなるかを前向きに考える人になるように、親子ともども日頃から気をつけていきたいです。

Posted by しかく at 2010年08月11日 23:33
そうですね。

いいお手本を示せているかどうか、と問われるといささか自信がなくなる時があります。

相手は自分の心を映す鏡のようなもの。

自分自信が常に前向きに生徒に接していれば、いつか子供もこちらを振り向いてくれるのでしょう。
Posted by 住吉 光恵 at 2010年08月15日 23:53
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