2010年05月29日

練習する習慣

「子供が、自分からヴァイオリンのケースを開けて毎日練習してくれればいいのに。。どうしたらヴァイオリンを練習する習慣がつきますか?」

というお声を耳にすることがあります。


ママに怒られながら一日20分、あるいは、適当練習でとりあえず課題曲が弾けるようになったら『それで良し』とする練習姿勢の生徒さんは多いようです。
ヴァイオリンは難しい楽器。なかなか思う通りにいかない、頑張ってみるものの、すぐ先生やママに注意される、の繰り返しでは練習も億劫になってしまうのでしょう。

しかし、例えば、自分が思う通りの音色が出せたとしたらどうでしょうか?

きっと気持ちよくなって、「もっと弾きたい!もっと練習したい!」と思うに違いありません。

つまり、自分自身が自分のことを
「僕ってとても上手だ!」
「私って何てキレイな音を出すんだろう」と思う瞬間が、能動的な姿勢に繋がるのです。


しかし、現実は、そのレベルまで上達する道のりは簡単ではない。
そうなるまでは、何とかして、どうにか忍耐して、周りの人がサポートするしかありません。

お尻をたたいて無理やり課題曲を進めても、ヴァイオリンを弾いている子供自身が
「自分はよく弾けている!」
「自分の出す音に惚れ惚れする」という確かな自信がないと、やっぱり堂々巡りになってしまいます。


私しても、何とかして早い段階で、生徒に「確かな自信」をつけてやりたい、と思って指導しています。
その「確かな自信」につながるのは「基礎」。

例えば、
「1番ゆびをおさえている時に、4番ゆびが傘みたいに弦の上にかぶってないとダメよ!」

と注意します。

小さい人達は、楽譜に傘の絵を書いたりして楽しんでいます。


しかし、大きくなってくるとだんだん無邪気に楽しんでくれなくなります・・・。
そうなるとなかなか大変。

本人が気づいてくれるまで、試行錯誤と我慢の繰り返しです(^^ゞ



posted by 住吉 光恵 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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