2010年04月10日

やっと形になってきました。

ヴァイオリンでは指板を押さえる左手は、とても強くて柔らかい筋力が必要です。

それは、経験年数が1年や2年で得られるものではありません。
ごくまれに、生まれ持って左手が強くて柔らかい子がいますが、そういう子なら熱心にヴァイオリンを練習すると1年半くらいで「様になってくる」ということもあります。


大人の方の場合は上腕の力は十分にあっても、子供に比べ指先が硬い。
いくらしっかり指板を押さえても、ぴたっと密着することができず、不安定。つまり左手が弱いということになります。



今週、私が嬉しかったことは、2年生になったばかりの女の子の左手が「様になってきた」こと。
指板を押さえる左手の中に、きれいに「丸いボール」が入っているような形になってきました。

ヴァイオリンを習い始めたのは4歳から。
体つきも華奢で、左の指先は細くてまるで小枝のようでした。

小さいときから繰り返し言って聞かせていました。

「ママとのお買い物でお荷物もつときは、左の手でもってね!」
「カエルさんの手みたく、ぺたっとしっかり押さえるのよ。」


クリスマス合奏の時は、10曲以上ある課題曲を、「それぞれ15回練習」を宿題にしたこともあります。


それらが身をむすび、やっと形になってきましたぴかぴか(新しい)

「左手よくなったね。がんばったね〜」

というと

「だって、いつもがんばらないとできないもの。ヴァイオリン弾いている間、息できひんわ」

といっていました。
子供なりにいつも精一杯の力を出していたのでしょう。
何事にも、全力で取り組む姿勢は、真似たいものです。


posted by 住吉 光恵 at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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