2011年03月23日

どこか冷静さをもって

ヴァイオリンというのはとても難しい楽器です。
「よし!やってやるぞ!」と無我夢中で意気込んで何時間も練習して、かえって力が入って癖がついてしまうことがあります。
せっかくの練習が仇となってしまう、悲しいケースです。
その事実をレッスン中に指摘されると、「せっかくあんなに練習したのに。。」という思いで泣いてしまう生徒さんもおられます。

今週は子供の生徒さんだけではなく、大人の方でも泣いてしまわれる方がおられました(>_<)
人によっては、ヴァイオリンの練習というのは大変厳しいもののようです。



「どこか冷静さを保って」というのは、ヴァイオリンの練習をするときの心意気。
いつも個人練習するときは、自分の音を「自分以外の第3者が弾いている音」として耳に入れること。
自分の練習する音をよく聴きながら、
「あっ。この人はCの音程を何度もはずしているな」
「猛烈な速さで弾いて、またおんなじとこ間違えているな」「ギーギーと変な雑音がしてるな」
とか、自分の演奏にいろんな感想を持つことです。


子供の場合は、個人差はありますが9歳を過ぎると、自分のことを客観視できるようになるといいます。それまでは、親御さんが我が子の姿を「冷静さをもって」見守ってあげましょう。




posted by 住吉 光恵 at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする